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ひなまつり目前!お着物・コーデのコツとまだ間に合うオンラインショップ [気になるサイト、ショップ、タグ]

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節分を過ぎたら次にやってくるのが『ひなまつり』ですね。
2月は他の月に比べて日にちが少ないですし、ついうっかりしてしまうとお雛様を飾る期間が短かくなってしまったということはありませんか?私は準備に追われてしまいがちです。

今回はひなまつりにしっかりと準備して、楽しい気持ちで着たくなる着物についてです。

【3月といえばどんなお花や色を連想しますか?】
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季節のイベントに合わせたコーディネートを考える時には、柄や色でイメージに近づけると組みやすくなります。
例えば、お花の柄なら梅や椿、桜が季節的に合うと思います。
ひなまつりからの連想で桃や橘も素敵ですね。
「桃の節句」といいますし、橘は「右近の橘、左近の桜」として雛壇にも飾られています。
小さいお子さんがいらっしゃるご家庭でしたら、邪気払いや魔除けといった古来の意味合いで、コーディネートに取り入れるのもおすすめです。

お着物や帯の色も選び甲斐があります。個人的には優しい色合いのお着物がおひなさまに似合うと思います。私でしたら「はんなり」としたお色目でお上品に決めたいところです。
おひなさまの十二単から選んで、色の組み合わせの参考にするというのも素敵ではないでしょうか。

【今からでも間に合う着物のオンラインショップ】
京都きもの町さんのオンラインストアから今回の話題に合いそうなお着物を2点選びました。
ひなまつりは3月なので、着物は裏地のついた袷着物です。
また、お手入れが簡単な洗える着物でピックアップしております。




ブルーグレーの地色で、同系色でアラベスク模様の入った洗えるお着物です。
優しい色が、雛飾りにも溶け込めると思います。
こちらは古典柄ではない分、現代の街並みにも溶け込みやすいお着物なので、さまざまシーンでお召しいただきたいです。
この着物に白系の帯は王道の女性らしい雰囲気になりますし、黒などでキリリとしめるのも素敵なはず。



こちらは帯とすでにコーディネートされているセットです。柄選びで例に出した梅の模様が入った洗えるお着物。
帯はよく見ると猫の柄なのです!
ひなまつりと犬筥(いぬばこ)をかけるなら、猫より犬だとは思うのですが、モチーフで見るのではなく、地の淡い黄色と白猫の模様で織りなす帯の色合いがとても優しげだったので、あえてセットのものをリンクでご紹介させていただきました。
こちらのお着物は単品でのお取り扱いもございますので、他の組み合わせも自由にチョイスできます。

お着物は好きだけれど、セットの帯はちょっと…
手持ちの帯で合いそうなものがあるからお着物だけで大丈夫!

そういう場合に単品の販売もあるのはありがたいですね。

【洗えるお着物ってどう洗うの?】
正絹(しょうけん)と言われる絹のお着物は家で洗うことは基本的にできませんが、ポリエステルの「洗える着物」では水洗いが可能です。
商品の購入ページに洗濯についての注意事項が書いてあることもありますが、私は普段から次のようにお手入れをしています。
・着物をしっかり縫い目に合わせてたたみ、洗濯ネットに入れる。
・脱水時間を通常より短めにセット。
・コースは「やわらか洗い」「おしゃれ着洗い」などのコースにする。
・洗い上がったら着物用用ハンガーかバスタオル用の幅が広めのハンガーで干す。

どこかにシワができそうだったら、乾ききる前にアイロンをかけるようにしています。
ポリエステルの着物は正絹ほど気を使わなくていいので、着ては洗ってをくり返しています。
呉服屋さんなどに着物のお手入れを持っていきにくいという方には、洗える着物がおすすめです。
選択肢の1つに加えてくださいね。

今回ご紹介した商品の他にもたくさんの商品が並んでいます。
ぜひお好みの1着を見つけてください。

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