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クリスマスコーデとニトリ帯!構造紹介! [和装小物ハンドメイド]

皆様こんにちは。こんばんは。十夜です。
もう2018年が終わり、2019年が目の前となりました。
今年の間にこれはアップせねば!というわけで、
大変遅くなりましたが、私のクリスマスホームパーティコーデをアップさせて頂きます♪

DvTz6OkU0AAdO7O[1].jpg

ホームパーティではどうしても水屋仕事がついて回りますので、
水もはじいて、汚れも気にならない気楽な化繊のお着物とニトリ帯、
自作の飾り帯締めとCHOKOさんとRuiさんコラボの帯揚げで華やかさと遊び心を追加しました。
クリスマスカラーを取り入れたコーデも考えたのですが、
最終的に私らしいお色目をチョイスしました。
似合うのが一番♪

そしてここにも登場したニトリ帯ですが、
以前にも自作のニトリ帯としてご紹介させて頂いておりますものです。
ちょっと詳しく構造をご紹介!
たくさんの方が作られていると思いますので、これはあくまでも私流の例としてご覧いただければと思います。

ニトリで購入した材料
・テーブルランナー2本
・ランチョンマット2枚
(カレイドスコープ柄のシリーズ)


DvURX_sUYAANsN8[1].jpg
二部式の名古屋帯の作り帯として仕立てました。
一度縫い目を開いて…というのも考えたのですが、あえてそのままに残しました。
カジュアルな使い方の物ですし、意外とほどきにくかったことも一因ですが。
DvURYAzU8AAwvBf[1].jpg
こちらは先に胴に巻く部分です。
私は割と小柄な方なので、テーブルランナー1本をそのまま使用しております。
四隅に紐を縫い付けました。テーブルランナーを背中スタートで2周巻き、紐を上下それぞれ前に持ってきて結んでいます。
DvURYDwVYAEUvRp[1].jpg
お太鼓部分は裏から見るとこうなっております。
手になる部分はもう1本のテーブルランナーを必要な長さでカットし、縫い付けています。
ランチョンマット2枚を縦向きに縫い合わせ、折りたたんで形を作っています。
お太鼓の上の部分をまっすぐ作っても良かったのですが、それですときれいにまっすぐになりすぎて
「作り帯」っぽさが際立つと思い、あえてこのように縫っています。
自分で名古屋帯を結んだ時のへったっぴ感をプラスした構造です(苦笑)
ここが私なりのこだわりではあります。
ただし、この方法は好き好きかなとも思います。
ランチョンマットの柄の向きにはご注意ください。
縦長方向に縫い合わせる場合、柄をどう配置するかで、必要枚数は変わります。
DvURZFQVYAERJTN[1].jpg
少し横幅長めの帯枕を入れた状態がこちらです。
最初に巻いた帯(テーブルランナー部分)の背中のところにハンカチをたたんで入れるなどしておくと
この帯枕が安定しやすくなります。
もしお太鼓の上のところをまっすぐに作りたいということでしたら、
折りたたんで縫わずにまっすぐに作っていただいてもよろしいかと思います。
あくまでも私なりの作り方になります。
また、この作り方ですと、ランチョンマットの幅がちょっと通常の名古屋帯より広くなりますので、
気になられる場合はいちど縫い目をほどいて縫い縮めることをお勧めいたします。
かしこまった場には使わない帯ですので、このままで!という選択肢をした私は1時間もかからずに製作できました。
今年も作ろうと思いニトリに行ってみたのですが、同じカレイドスコープ柄がありました♪
さすがに買い足しませんでしたが、ハロウィン時期に行ってみればよかったなとちょっと後悔中です。
こまめにチェックすることが大事ですね。
来年またチャレンジしたいと思います。

今年は皆様お世話になりました。
来年もまた楽しくお着物を着る何かのお手伝いができればと思いながら
ブログの更新をさせて頂こうと思っております。
どうぞよろしくお付き合いくださいませ。

今日も「楽しくお着物着ませんか運動」でした♪
皆様、良いお年を!
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