つまみ細工の根付を簡単ハンドメイド! [和装小物ハンドメイド]
皆様、こんにちは。こんばんは。十夜です。
私の住んでいる辺りではすっかり桜が満開となっています。
春らしい気候に心も踊り、お着物を着て出かけたい欲がさらに高まる毎日です。
今回は根付部分のハンドメイドのご紹介をさせて頂こうと思います。
私自身、つまみ細工は2016年に本を見て作り始め、お教室に通ったり、
その後も自分なりのアイテム作りなどをしております。
帯留めなどは、三分紐で作ったチョーカーに通せば洋装にも使えて便利なアクセだったりします。
初めての方にも簡単に作ってみようかなと思っていただけそうなアイテムがこちらです。
花びらが細くとがった形のこのつまみ細工は、「剣つまみ」と呼ばれるものです。
最近では100均でもキット商品などが売られているので、
ご覧になられたことのある方も多いかもしれませんね。
100均のキット商品については私は買ってないので、中身はわからないのですが、
今回簡単に作り方をご紹介できればと思います。
かなり初心者向けにアレンジしています。
通常はでんぷんのりに花びらを置いて、少し吸わせてから一気に仕上げるのですが、
そこまでのお時間がない方、2日に分けて製作したい方などに向いているのがボンドを使った方法です。
まずは準備するものから!
左が今回使用する根付パーツです。丸い部分につまみ細工の花を作ります。
この土台自体も自作しています。
自分なりの方法なのですが、紐部分を根付紐を使用していただいてもいいと思いますし、
下部分のループはあってもなくても大丈夫です。
私は後々、何かビーズ等を下げる予定なのでループを付けています。
カットしている布の一辺の長さは、土台の円の直径と同じにしています。
お好きなサイズにカットしてください。
今回私は土台にはレーヨンのちりめん生地を貼っております。
花部分は正絹の着物地です。そこまで薄くない生地なので、枚数は10枚にしました。
使われる生地によってはさらに増やしても素敵だと思います。
こちらが使用する道具です。
あまり特別なものはありません。
ボンドは速乾性の物でも大丈夫ですが、私は微調整がしやすいようにこちらを使用しています。
では作ってみましょう!
これを繰り返します。
全部つまみ終わったら、少しだけ乾かします。
ボンドは基本的に少量で!
つけすぎないようにしてください。洗濯ばさみも先の方だけちょっと挟むくらいがいいです。
指で押さえてもいいのですが、それですとくっつくまで次の作業ができないので、
洗濯ばさみを使っています。
では続きです。
今回は平らめなお花にしたいので、下の部分を斜めにカット(端切り)をしていきます。
斜めに切ることで外側と中の中心部分の高さの差を減らします。
これをしながら土台に乗せていきます。
カットした部分にしっかりボンドを付けて貼ります。(「ふく」という作業になります)
私はまず対角線上に貼ってから間を埋めていっています。
全部貼れたらバランスを確認します。
後は中心部分に乗せるパーツを選びます。これもボンドで接着するだけ!
パールなどでもいいですし、スワロやボタンなどにしても楽しいです。
お好みや、合わせたいお着物とのバランスでお好きに選んでくださいね。
皆様、色々作って楽しんでみてください。
今日も「楽しくお着物着ませんか運動」でした♪
私の住んでいる辺りではすっかり桜が満開となっています。
春らしい気候に心も踊り、お着物を着て出かけたい欲がさらに高まる毎日です。
今回は根付部分のハンドメイドのご紹介をさせて頂こうと思います。
私自身、つまみ細工は2016年に本を見て作り始め、お教室に通ったり、
その後も自分なりのアイテム作りなどをしております。
帯留めなどは、三分紐で作ったチョーカーに通せば洋装にも使えて便利なアクセだったりします。
初めての方にも簡単に作ってみようかなと思っていただけそうなアイテムがこちらです。
花びらが細くとがった形のこのつまみ細工は、「剣つまみ」と呼ばれるものです。
最近では100均でもキット商品などが売られているので、
ご覧になられたことのある方も多いかもしれませんね。
100均のキット商品については私は買ってないので、中身はわからないのですが、
今回簡単に作り方をご紹介できればと思います。
かなり初心者向けにアレンジしています。
通常はでんぷんのりに花びらを置いて、少し吸わせてから一気に仕上げるのですが、
そこまでのお時間がない方、2日に分けて製作したい方などに向いているのがボンドを使った方法です。
まずは準備するものから!
左が今回使用する根付パーツです。丸い部分につまみ細工の花を作ります。
この土台自体も自作しています。
自分なりの方法なのですが、紐部分を根付紐を使用していただいてもいいと思いますし、
下部分のループはあってもなくても大丈夫です。
私は後々、何かビーズ等を下げる予定なのでループを付けています。
カットしている布の一辺の長さは、土台の円の直径と同じにしています。
お好きなサイズにカットしてください。
今回私は土台にはレーヨンのちりめん生地を貼っております。
花部分は正絹の着物地です。そこまで薄くない生地なので、枚数は10枚にしました。
使われる生地によってはさらに増やしても素敵だと思います。
こちらが使用する道具です。
あまり特別なものはありません。
ボンドは速乾性の物でも大丈夫ですが、私は微調整がしやすいようにこちらを使用しています。
では作ってみましょう!
これを繰り返します。
全部つまみ終わったら、少しだけ乾かします。
ボンドは基本的に少量で!
つけすぎないようにしてください。洗濯ばさみも先の方だけちょっと挟むくらいがいいです。
指で押さえてもいいのですが、それですとくっつくまで次の作業ができないので、
洗濯ばさみを使っています。
では続きです。
今回は平らめなお花にしたいので、下の部分を斜めにカット(端切り)をしていきます。
斜めに切ることで外側と中の中心部分の高さの差を減らします。
これをしながら土台に乗せていきます。
カットした部分にしっかりボンドを付けて貼ります。(「ふく」という作業になります)
私はまず対角線上に貼ってから間を埋めていっています。
全部貼れたらバランスを確認します。
後は中心部分に乗せるパーツを選びます。これもボンドで接着するだけ!
パールなどでもいいですし、スワロやボタンなどにしても楽しいです。
お好みや、合わせたいお着物とのバランスでお好きに選んでくださいね。
皆様、色々作って楽しんでみてください。
今日も「楽しくお着物着ませんか運動」でした♪
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